私どもKIC社員は、本年1月にラスベガスで開催されている世界最大規模のテクノロジー見本市「CES」に参加しました。CESでは人工知能、自動運転技術、スマートホームデバイス、ヘルステック、ロボティクス、拡張現実（AR）、仮想現実（VR）など、多岐にわたるテクノロジー分野で、世界的な企業から新興企業まで様々な規模、国籍、業種の企業が新製品の発表やデモを行い、業界関係者、報道陣、一般の来場者と直接交流をしていました。

会場内は世界中から人が集まり、熱気で満ち溢れていました。世界においては、驚異的な技術の進歩やその斬新な組み合わせによって、数えきれないほどの新製品や革新的なアイディアが次から次へと生み出されていることを知り、非常に感動致しました。この先、私たちの未来がどれほどの進化を遂げるのか、本当に楽しみです。

また、新興企業の展示会場では、日本のスタートアップ企業の展示も盛況で、私たちも現地で交流することができました。しかしながらアメリカ、中国、インド、韓国、フランスなどのスタートアップ企業数と比較すると、日本のスタートアップは少ないように感じました。 今後、より多くの日本企業がCESの舞台に立ち、世界に響く成功を達成することを目指して、私たちは日本のスタートアップを支援していく決意を新たに致しました。