1000頁超のIPOの教科書「IPOハンドブック」出版記念

IPO業界関係者と事業会社約120名が参加

東京証券取引所関係者や会計士協会から「IPOの現状と今後の期待」等のメッセージを頂く

2025年9月2日（火）に『IPOハンドブック』（商事法務「ハンドブックシリーズ」）の出版記念イベントを日本橋フロントビルにて開催いたしました。

本書はIPOのスタンダードな教科書となることを志向した新刊で、2025年7月28日に刊行されました。
IPOに関わる各方面のメンバーが分野横断的に集い、構想から約二年半をかけて執筆されたもので、総頁数は一千頁を超え、60名以上のIPO関係者が携わった超大作となっております。この出版を機に、IPOに対するメッセージを公共的な立場から広く発信することを趣旨として、本イベントを開催いたしました。

第一部の出版記念セミナーでは、日本取引所自主規制法人 理事長 中島淳一様、日本公認会計士協会 会長 南成人様、株式会社東京証券取引所 上場推進部長 荒井啓祐様にご臨席いただき、IPOをめぐる現状と今後の展望についてご挨拶とご講演を賜りました。
続いて、本書の編著者を中心とした法律事務所・監査法人・証券会社・アドバイザリー各界を代表するパネリストの皆さまを迎え、『IPOへの期待〜社会の公器となり真に国富をもたらすIPOを実現するための道筋〜』という大きなテーマのもと、活発なパネルディスカッションが行われました。
続く第二部の出版記念パーティーには、多くのIPO関係者や事業会社の皆さまにご参加いただき、会場は大変盛況を呈し、各所で活発な交流や意見交換が繰り広げられました。
弊社代表 髙木明からは、皆さまへの感謝と、今後もIPO支援を通じて市場の発展に貢献していく決意を表明させていただきました。

皆さまのご厚情により、当日は大変盛況のうちに幕を閉じることができました。

ご来場くださった皆さま、ならびにご協力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。