interview
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参画を決めた理由を教えてください
私は監査法人を退所後、ベンチャー企業に飛び込み、IPOを目指しながら経理から管理部門全般の管掌までを経験しました。裁量も大きくやり甲斐がありましたが、やはり自分自身で売上を立てたいと思うようになり、事業会社を退職して個人事務所でコンサルティングサービスをスタートしました。独立後の仕事の幅と自由さに満足する一方で、いろいろな方と共に仕事をする中で自然と「尊敬できる先輩・仲間と長期目線で協働したい」と考えるようになったのです。
そんな時、KIC設立の話が起ちあがりました。KICであれば、私の理想とする働き方が実現できると思い参画を決意。半年以上時間を重ねて設立メンバーでビジョンなどをすり合わせた末に、「株式会社KIC」をスタートしました。
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やりがいを感じた具体的なエピソードを聞かせて下さい
事業計画の策定や資本政策の立案・調整は、とてもやりがいを感じる仕事の一つだと思います。
上場準備会社から上場企業まで様々なお客様を担当しますが、規模の大小に関わらず事業計画の策定や資本政策の立案・調整は、“会社の背骨”となる非常に大事な意思決定です。このような最重要のご相談をいただくにあたっては、やはり一個人ではなくKICという専門家集団としてお客様からの信頼感を得られている面があり、その信頼にチームとして応えることがやりがいの一つとなっています。
各メンバーが経験豊富な先輩や社外の優秀なパートナーの方達と大きな意味で協働しながら、お客様の期待値を常に上回るよう意識しています。 -
仕事をするうえで意識していることを教えてください
私はこれまで監査法人、事業会社、独立会計士など、様々な立場から仕事をしてきました。もちろん会社として信頼をいただき仕事をすることに安心感を感じることもありますが、経験豊富な専門家集団「株式会社KIC」の看板を掲げて仕事をするのは、緊張感に背筋が伸びますし、今まで経験してきた仕事とはいずれも異なる感覚です。
「日々の各メンバーの仕事が一つの会社の看板を作っていく」ことは、仕事に対して面白さを感じる部分でもあり、常に意識していかなくてはならないことだと思います。
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